英語のリスニング力をネイティブに近づける2つの考え方【聞き流すだけでOKがダメな理由】


英語初心者が今日からリスニングを鍛えていこうと思った時に
まずやってほしいことがある。

それは
毎日続けられる教材を探すこと。


これが簡単そうでとても難しい。
自分の身の丈にあったレベルのものをとにかく繰り返し聞いて
身につけていくことが必要になる。


英語が学生時代に得意だった人は
結構難しい教材を選びがちになるが、
ここはプライドを捨てて、自分のレベルに合ったものを選びたい。


では、
どのように教材を選んだら良いか。

教材の選び方の基本は、
NHKラジオ講座を基準にすること。


なぜなら、
NHKラジオ講座は無料だし、 テキストは他の教材に比べてとても安い。
その上、しっかりとした先生が監修しているので 内容も本当に充実している。
英文もネイティブがチェックしているので、 不自然な英語というのは存在しない。



そう、

NHKラジオ講座こそ、 至高の教材なのです!


具体的には、
まず、書店に行ってNHKラジオ講座のテキストコーナへ行く。


そして、一番レベルの低い基礎英語1から英語を黙読してみる。


この時、パッと日本語や情景が頭のなかに描けるようであれば 問題ない。
少しでもつっかかるなと思ったらその教材からスタートする。



ここは本当にプライドを捨てて、
自分のレベルよりも少し低めの教材を選びましょう。

自分にとってちょうどよい教材が見つかったら、
ラジオを録音、もしくはテキストとCDを一緒に買ってしまいます。
(CDも1000円位だったかと思います。)


音声教材を必ず手に入れるようにしてください。
これがないと全く意味がありません。




教材が手に入ったら 次にすべきことは、

多聴です。


ラジオ講座の場合は 会話形式だったり、
ストーリーだったりと、 1日分がコンパクトにまとまっています。

その1日分のスキットをとにかく聴きまくります。
そのスキットの解説は聞く必要ありません。

本文だけ何度も繰り返して聞いてください。


これはただ単にBGMとして聞くということではありません。


意識的リスニング 


をしていく必要があります。
ただ聞き流すだけでむにゃむにゃなんていう教材は
世の中に存在しません。
そんなことできたら とっくに何か国語も喋れるようになっていますよね。



「意識的リスニング」というのは

その英語音声に集中し、
何を言っているのかを 一生懸命聞き取ろうとするということです。


でも最初は何を言っているのか さっぱりわからないと思いますので、
何回か聞いたら まずは、一文ごとに一時停止をして、

1文がいくつの単語でできているか?


を数えましょう。

これは藤永丈司さんという
TOEIC初受験でいきなり満点、英検1級はじめての受験で合格など、
英語学習の賢威である方の手法なのですが、 とても理にかなっています。


なぜなら

最初は単語なんて認識できないから。


まずは英語特有のリンキングという単語同士がつながって
全く違う音に聞こえてしまう現象を肌で感じ、身につけていく
過程が必要なのです。

そのための単語数当てゲームなのです。


例えば、 I get up at six everyday. という文章を聞き取ったとします。
実際に発音すると、 get up は 「ゲラップ」に聞こえて、
1つの単語のように聞こえてしまうでしょう。

更にその後ろのatもかなり弱くなるので、
ほとんどget up に吸収されているような 感じで聞こえると思います。
それを一個一個確認していきます。 指を折って確認すれば紙も必要ないので
通勤電車でもiPodやiPhoneを使ってやることが出来ます。


まずはこの単語数当てゲームを全問正解できるまで
トコトン聴き込むこと。

その次のステージとして、
ディクテーションがあります。


このディクテーションとは、聞いた言葉をそのまま紙に書くこと。

非常にハードルが高そうですが、
全部を英語で書く必要はありません。

スペルが曖昧なものは日本語で単語の読みを書いてしまってもOK。

とにかく意識を向けること。
ただ漫然と聞いているだけでは 全くリスニング力は向上しない。
意識的リスニング その中でも



・単語数あてゲーム 

・日本語/英語混在のディクテーション


この2つは必ずやるようにしましょう。



これでリスニングの基礎体力がきちんとつきます。

私も学生の時に、
狂ったようにNHKを聴きまくって、
書き起こしをしたことで今の英語力の下地が作られたと感じています。


さぁ、今スグ書店にGO!

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